血液のうっ滞を避ける日常生活の注意
下肢静脈瘤の症状や合併症は足の血液のうっ滞で起こります。日頃から血液のうっ滞に注意することで、症状をやわらげたり、静脈瘤を悪化させるのを防ぐことができます。
長時間の立ち仕事はなるべく避ける
じっと立っているより、できるだけ足を動かすようにします。短時間でも、暇を見つけて足を少しでも上げるとよいでしょう。長時間、立ち仕事をする場合は、弾性ストッキングを着用してください。階段の昇降や足踏み運動も効果的です。
長時間の座位はなるべく避ける
椅子に長時間座っていなければいけない場合は、座ったままで足首を動かすようにします。正座は下肢の血流を悪くしますので、好ましくありません。
窮屈な下着は避ける
ガードルなどでからだを締め付けると、下半身の血流が悪くなり、静脈瘤を悪化させます。
足を高くして寝る
就寝時には座布団などで足元を15~20cm高くします。
