硬化療法とは
下肢静脈瘤とは
下肢静脈瘤とは血液の逆流を防ぐ静脈の弁が正しく閉じなくなり、血液の逆流やうっ滞が起こって、静脈が瘤(こぶ)のように膨らみ変形する病気です。足の血液循環が悪くなっているので、足のむくみや痛み、色素沈着(しきそちんちゃく)や皮膚の潰瘍などの症状が出てきます。
硬化療法とは
硬化療法とは、硬化剤という薬剤で下肢静脈瘤を治療する方法です。硬化剤を注射した後、皮膚の上から圧迫し、血管の内側を接着させて患部の静脈を閉塞(へいそく)させます。完全に閉塞した静脈は徐々に小さくなり、最後には組織に吸収されて消えてしまいます。病気の静脈を閉塞させると、血液は正常な静脈を流れるようになり、症状が改善します。
併用手術について
硬化療法だけでは治療しにくい静脈瘤も少なくありません。その場合、はじめから静脈結紮(けっさつ)術や、ストリッピング(静脈抜去)術という手術を併用することがあります。
あなたの治療の見通しについては、担当の医師におたずねください。